勝浦漁協の紹介

漁港整備の変遷

今から300年前の徳川時代から商漁船の出入りがあり、港として利用されていましたが、天然の地形を利用していたに過ぎず、漁業発展にともない漁港整備の必要にせまられました。

大正14〜昭和7年にかけて浜勝浦漁業組合が護岸、岸壁、船揚場等を築造しました。


その後、昭和23年度より整備に着手し、昭和26年7月10日に第3種漁港に指定され、第1次〜第4次整備計画の修築事業により施設整備及び拡張工事を実施し、現在の漁港の形状が整いました。


その後、第5次、第6次整備計画内の局部改良事業を実施し、漁船の大型化にともない第7次〜第8次漁港整備計画に基づく修築事業により整備を行い現在に至っています。

事業内容

共済事業 購買事業 販売事業
製氷冷凍事業 利用事業 指導事業及び漁港関係

所在地

組合員(令和5年度)

正組合員 準組合員 合計
55名 79名 134名

取扱魚類別水揚高

(単位:千円)
品目 当期取扱高合計 内組合員取扱高
数量(kg) 金額 数量(kg) 金額
かつを 8,865,837 3,562,482 890 483
まぐろ類 4,889,552 2,295,095 17,618 45,739
カジキ類 39,834 37,462 5,461 6,924
きんめ鯛 86,486 179,821 86,439 179,713
イセエビ 9,702 69,681 9,702 69,681
アワビ 3,188 35,036 3,188 35,036
さざえ 1,551 1,707 1,551 1,707
その他 130,828 34,669 8,384 5,775
合計 14,026,978 6,215,953 133,234 345,058

主要漁船別水揚高

(単位:千円)
漁船別 令和5年度 令和4年度
数量(kg) 金額 延隻数 数量(kg) 金額 延隻数
鰹一本釣漁船 10,561,205 4,326,583 758 12,278,864 5,035,433 1,123
小型鮪
延縄漁船
469,820 331,457 43 380,455 350,239 45
まき網漁船 2,696,323 979,644 62 2,114,735 1,007,972 68
その他
外来漁船
166,397 233,211 317 127,872 219,839 363
組合員漁船 133,234 345,058 2,761 155,580 334,498 2,827
合計 14,026,978 6,215,953 3,941 15,057,506 6,947,981 4,426

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